LEKです。閲覧ありがとうございます。
生地・接着剤のテストとして、マウスパッドを作りました。
死んだマウスパッドに布を貼り合わせただけなので作ったと言えるレベルのモノではありませんが…特に違和感なく使えています。
エイムトレーニング系のスコアもかなり良く、既に結構お気に入りです。
手軽にマウスパッドを復活(転生?)させられるので、気に入った生地が見つかれば手法としてはアリかも。
完成品と表面のアップ。Logicoolの怨念が透けててワロタ。
ざっくり材料と手順、レビューを書きます。
〜用意したもの〜
・G640rの死体
・メロンアムンゼン生地
→ポリエステル100%、アムンゼン生地と比べてやや荒い生地。厚み0.3mm
・スプレーのり
・ほつれ止め液(ナイロン樹脂)
〜手順〜
・生地のカット、アイロンがけ
・生地の貼り付け
→今回はスプレー糊を使用。それなりにムラなく散布できたが、ブースを作るのが面倒。次から養生シートを用意しておく。
・ほつれ止め液の塗布、ほつれ部分のカット
→切っぱなし生地のままにしていたが、かなりほつれが見られたので実施。
〜レビュー〜
滑りはかなり飛燕ライク。滑走速度もほぼほぼ同じで、表面のざらつきが強いスピードタイプ。トラッキング向け。
この生地は縦横の滑りの差が無く、スピード系の中ではかなり扱いやすい。
ベースがG640rなのでスポンジが固く、押しつけた際のストッピングアシストはない。その分均一に滑る。
長時間連続使用しても滑りは変わらなかった(対湿性もそれなりにある?)。
センサー飛びは特に感じなかった。一応後で検証したい。
〜気づいたこと〜
・0.3mm厚の生地を使ったが、やや薄手に感じた。G640rは0.5mm程度(目視)。生地の厚みが使用感に与える影響は不明。
・布生地用のスプレーのりは柔軟性が高く、折り曲げても問題なかったが時間経過で一部剥がれが生じた。剥がれ耐性を上げるにはより粘着性の高い糊を使うか、ステッチ加工が必要。
・ほつれ止め液はかなり有効。ほつれも抑えられ、薄く塗れば感触にもあまり影響しない。繊維によるとは思うが、かなり染み込みやすいので綿棒で少しづつ塗った。
ベース素材がようやく届いたので、次は50×50cmで作ります。
今回の生地はスピード寄りだったので、少し柔らかめのポリエステル糸を採用した生地を3種入手してみました。
織り方ごとの滑りを比較する予定です。生地テストたのしい。
Twitter @LEK_apex
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